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明日の為の経済ビジネス情報


第119回 危機管理(6.エネルギー危機)

2011年5月16日(月)

6.エネルギー危機

東日本大震災により、安全停止できなかった、原子力発電信頼性が下がっている。

しかし、原子力発電に代わるエースは存在しない。火力発電はCO2排出量が多く輸入資源である。自然エネルギーも自然任せで発電の主役にはなっていない。

そこで、各エネルギーの問題点、期待度、輸入国産、将来的展望などをまとめた。次の表を参照されたい。

各発電エネルギーの特徴

種別

資源

現状割合

依存度

期待度

CO2排出

発電効率

資源有無

商用有無(世界)

問題点

1

原子力

原子炉

30

25

5

極少

優良

輸入

商用中改善要

安全対策の技術革新による信頼性構築が可能か?

2

核融合

核融合炉

0

0

10

無し

優良

国産

実験段階

商用化までに40年以上必要か?

3

化石燃料

石油

9

 

 

輸入

商用中

資源枯渇までに価格高騰の認識が必要

4

LNG

26

40

10

多(石炭の半分)

輸入

商用中

同上

5

石炭

25

 

 

輸入

商用中

同上

6

メタンハイドレート

0

20

50

有り

国産

実験段階

100年分国内埋蔵、使用済み炭酸ガスの固化埋蔵し再利用資源として開発

7

自然エネルギー

風力

 

 

 

無し

国産

商用中

場所が限られる

8

水力

 

 

 

無し

国産

商用中

場所が限られる

9

太陽光

10

15

25

無し

国産

商用中

自然任せで安定性に劣る。劣化による寿命が比較的短く15年程度か?

10

太陽熱

 

 

 

無し

国産

商用中

自然任せで安定性に劣る。場広い場所か要る。

 

波力

 

 

 

無し

国産

商用中

自然任せで安定性に劣る。メンテナンス負荷が大

11

地熱

 

 

 

無し

国産

商用中

場所が限られる。温泉近くで反対も多い。

現状割合:現状の発電資源の割合
依存度:これからの10年での依存推定度

期待度:これからの20年での依存推定度

期待度、実現性は筆者の推定値

☆♪――――――♪

編集後記

先日5月5日、京都嵐山大覚寺に拝観してきました。

大覚寺は、真言宗大覚寺派の大本山。鎌倉時代には後嵯峨上皇、亀山法皇、後宇多上皇らが相次いで入寺して南朝方の大覚寺統を形成し、持明院統の北朝と対立しました。このため、正式には旧嵯峨御所大覚寺門跡と呼ばれています。宸殿、客殿、御影堂、安井堂、本堂(五大堂)が回廊で結ばれ、本堂からは大沢池の景観が堪能できます。

 歴史を考えながら、京都観光を楽しみながら行ってきました。

☆♪――――――♪

今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)

パブリックインボルブメント<住民参画>全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆         

意味

 行政による計画の策定を,住民や市民の参加を積極的に募って行うこと

使用例

 この計画策定手続きとして,パブリックインボルブメント【住民参画】の仕組みの整備や地方公共団体からの意見聴取の制度化などを行う。

その他の言換え語例

<市民参画>


要望問い合わせ他

作成2011.04.15
更新2011.04.16
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