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明日の為の経済ビジネス情報


第102回 日本復活の道(低下する所得水準と複合家族)

2011年1月17日(月)
1.世帯当たり平均所得金額
厚生労働省の国民生活基礎調査【2008年一年間の所得】全世帯の1世帯当たり平均所得金額は 547万5千円となっており、前年と比較すると 1.6%の減少となっている。また、高齢者世帯の1世帯当たり平均所得金額は 297万円、児童のいる世帯の1世帯当たり平均所得金額は 688万5千円となっている。
1世帯当たり平均所得金額688万5千円は1994年の664万に比べ18%低下している。2006年と比べても4%下落している。
このことは、1994年バブル崩壊に加えリーマンショックと収入面で大きな打撃を受けデフレから抜け出していないことをうかがわせる。
さらに、サラリーマン一人当たりの平均年収は2009年の数字で406万円前年比24万円減となっており、デフレ傾向が見られる。
2.核家族から複合家族へ
世帯あたりの年収が減少する中での防衛策として多世代同居モデルがある。年金生活者、子世代、孫世代の3世代同居の家計であれば比較的生活にゆとりができる。子育ても多世代助け合って行うことが出来る。1970年頃まではこの多世代同居モデルが主流であり、特殊出生率も2を上回っていたのもこのころである。
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編集後記
 沖縄普天間移設問題で脚光を浴びた、徳之島は特殊成立が国内でも高い水準で2に近い。この徳之島の世帯構成は多世代同居の世帯が多いと言われる。少子高齢化問題、サラリーマンの所得水準低下問題などの解決策として、多世代同居モデルが見直されようとしている。
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今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)
ツール<道具> 全体 ★★☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
意味
 目的の実現のための便利な道具
使用例
 インターネットはますます生活から切り離せないツール【道具】となることが見込まれている。
その他の言換え語例
<手段>

要望問い合わせ他

作成2011.01.16
更新2011.01.17
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