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第149回 国債負担増しは軽度インフレで解消

2011年12月12日(月)

・国債発行は富の先取り
資金を借りれば返済するのは当たり前である。
国債発行残高が毎年増加すると言うことは、利払いも新たな国際を発行して補っていると言うことである。
物価高になれば借りた資金の評価額は下がり、収入が上がれば返済負担が軽くなる。
デフレ状態で収入が下がれば、借入金である国債の評価額はあがる。これが国債膨張の大きな要因である。
解決策としては軽度なインフレ(2~3%程度)が必要で、それに伴う経済発展と収入増しを誘発させるべきである。
諸外国は軽度なインフレ(2~3%程度)の経済情勢が殆どである。
軽度なインフレを実現するには国債の日銀(基金)買い入れを多く実施し、
既存の国債利子の課税を強化することも検討する必要がある。

以下に国債発行残高の推移を掲載する。

国債残高の推移 (単位:兆円)

年度

年度末国債残高

一般会計

名目

国債

備考[5]

普通

財政

合計

前年比

税収入

GDP[4]

GDP比率

投融資

 

 

 

1983

100

 

100

 

32

285

35%

年間発行額は約14兆円、バブル期の税収増で

国債発行額は91年にかけて減少。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1991

172

-

172

 

59.8

469

37%

年間発行額約7兆円、以降99年にかけて急増。

1992

178

-

178

6

54.4

481

37%

 

1993

193

-

193

15

54.1

484

40%

 

1994

207

-

207

14

51

489

42%

発行残高200兆円を超える。

1995

225

-

225

18

51.9

495

45%

年間発行額20兆円を超える。

1996

245

-

245

20

52.1

505

48%

 

1997

258

-

258

13

53.9

516

50%

 

1998

295

-

295

37

49.4

505

58%

98年以降年間30兆円を超える発行額が継続。

1999

332

-

332

37

47.2

498

67%

 

2000

368

-

368

36

50.7

503

73%

 

2001

392

44

436

68

47.9

498

88%

発行残高が約400兆円、GDP9割。

2002

421

76

497

61

43.8

491

101%

 

2003

457

92

549

52

43.3

490

112%

 

2004

499

122

621

72

45.6

498

125%

 

2005

527

139

666

45

49.1

502

133%

 

2006

532

139

671

5

49.1

507

132%

 

2007

542

140

681

10

51

516

132%

 

2008

546

131

677

-4

44.3

504

134%

 

2009

594

122

716

39

38.7

471

152%

年間発行額50兆円を超、

発行残高が約600兆円、GDP1.5倍。

2010

642

125

768

52

39.6

479

160%

国債以外に借入金、政府短期証券、

政府保証債務等210兆円の債務がある。

2011

 

 

 

 

40.9

 

 

税収は予算額

 

 

財務省「国債の推移」閲覧2011-9-25 日本国債(ウィキペディア)より



☆♪――――――♪
今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)
モニタリング<継続監視> 全体 ★★☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
意味
 継続的に観測して監視すること
使用例
 関係国がSOx,NOx等の酸性雨原因物質の削減を進めるとともに,共同で酸性雨や森林のモニタリング【継続監視】、影響の解明などに努めています。
その他の言い換え
<監視・観測>


要望問い合わせ他

作成2011.12.11
更新2011.12.12
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