バナー
明日の為の経済ビジネス情報


第61回原子力発電長期運用へ

2010年3月15日(月)
日本原子力発電の敦賀原子力発電所1号機(福井県敦賀市、沸騰水型、35万7000キロ・ワット)が14日、国内の原発では初めて運転年数40年を超えた。
原発の運転期間は当初、30~40年とされていたが、新規立地が難航する中、国は「機器の交換や改修、点検などを適切に行えば、60年間は運転可能」との方針を打ち出しており、多くの原発が今後、同様に長期運転に入る見込み。[読売新聞2010年3月14日]
地球温暖化対策として温暖化ガス2025年25%削減を打ち出している日本としては、今後車を始めとして化石燃料(ガソリン)を極力使用しないで電力を使用する方向になってくる中で電力会社の発電方式が化石燃料使用しているようでは意味が無い。
CO2を殆ど発生しない原子力発電は今後増設及び長期運転となるだろう。ただ、安全運転には細心の注意が望まれる。
さらに、次世代の高速中性子による核分裂連鎖反応を用いた高速増殖炉、核融合発電など、発電技術の早期確立が望まれる。
☆♪――――――♪
編集後記
(1)普天間基地移設問題、辺野古陸上案有力説が多いが1500メートル滑走路建設に10年もかかるなど問題も多い、候補地本命は最後に出てくるのではないか、住民の殆ど居ない周辺の島などは有力候補だ。沖縄鹿児島、周辺島々環境問題もあるがキャンプシュアブ海上案も環境的問題が多い、環境破壊は極力抑えつつ基地建設は仕方の無いところだ。100%誰もが満足のいく候補地は無い。
(2)そうそう、若い方に!
3月14日はホワイトデー2月14日にチョコレート貰ったひとはお返しの日、義理チョコのお返し「日曜日だったので少し送れてごめんね」で返せば気軽に返せるかも知れませんね!こういうのは気軽さが大切!真剣に考えるとショックも大きいですね。気軽さの中から当たりが抽出できるかも知れない気がします。
☆♪――――――♪
今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)
オーナーシップ<1.所有権2.主体性> 全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
意味
 1.経営などにおいて,所有者である権利
2.援助に頼らず,自立して主体的に取り組むこと
使用例
1.国有から民有へのオーナーシップ〔所有権〕の変更が経営成果の改善の主因であるのか
2.被援助国政府のオーナーシップ〔主体性〕の下,援助国や国際機関との間で,密接な情報共有と意見交換を行い・・・
その他の意味
 <1. 所有者意識 2. 当事者意識 自助努力>

要望問い合わせ他

作成2010.03.14
更新2010.03.15
直線上に配置
|HOME|
<<|戻る|


Copyright 2007-2021 ITroad. All rights reserved